太田初夏通信ーvol.170

太田初夏の日常を覗き見る!
(2025/07/22)
苦難を乗り越えながら笑顔で過ごすギフトのような暮らしで感じた未来へのレター
太田初夏 2025.07.23
誰でも

※日記※

写真を撮影する方は、景色の中から自分のフレームを当てはめて切り取るという言い方をする。写真家の妻もそういう言い方をする。私はカメラを構える時に、景色の中から切り取るというよりは、呼吸を止めて、水の中に飛び込むように入って、その世界に没入して写すという感じだ。カメラの比率の枠組みの空間に、自分が飛び込んで息吹を吹き込んで共有している感じがする。

※質問→回答集※

いろいろな方からやってくる質問に対する回答をまとめてみました

<死ぬときには何が救いになると思いますか?>

先に亡くなっている方たちが、きっと待ってくれていて、迎えに来てくれて、

「よく頑張ったね。病気もいろいろして大変だったね。楽しいこともいっぱいあったはずだから、お話聴かせて?面白いお話しいっぱいして」

そんな風に言いながら、また楽しいあの世が待っていると思っているから、精一杯こちらで悲喜こもごもの生活をして、面白いお話がたくさんできるように、楽しく過ごしたい。

それが救いになると思っています。

※詩・散文※

妻と母親の会話

妻:

『夫さんは人混みで大きなカナブンが腕に止まって、振り払おうとしても離れようとしなかったらしいんです』

母:

『あの子、無駄に体がデカいから木と間違われたんじゃない』

二人爆笑

『この間、コインランドリーで乾燥機かけてたら、カゴと僕の足に糸渡して、蜘蛛に巣をかけられてて、気づいた時にはかなり完成しかけてた』

妻と母

『木と間違えたんだね。蜘蛛がかわいそう』

※妻とのコラボ作品※ 

『 to the sky /  無限 』

気持ちのいい空が広がっている

鮮やかな青

爽やかな風

白いノートに道を書いた

黒い線に音符を載せた

自分の人生に結論はいらない

グダグタのグヅグツのグデグデで

結論から言いますとなんて

誰かに自分の人生を語られたくない

気持ちのいい空が広がっている

緩やかな坂道を下るように

やや駆け足で今日を過ごしている

※料理※

朝食

野菜たっぷり担々麺・しそトマト

おはようございます

素敵な一日になりますように

優しさに包まれた日になりますように

すっきり良い目覚めです

朝はあまり辛くない野菜たっぷりの

担々麺作りました

妻が父の病院に同行してくれます

すごく助かる✨

感謝の気持ちでいっぱいです

夕食

カレーライス・サラダ・コンソメヌードル

静岡から帰ってきて、気持ちはしっかりと整って気力がみなぎるのですが、身体はやはり疲れが出ているよう。コシコシと変な咳が出ている。香辛料をたっぷり入れて、ジャワカレーと合わせて作る私のカレーライス。自分の得意な料理の一つとして、腕を磨いていきたい。

メルマガ登録

よろしかったら、メールのご登録お願いします

<リンク先>

linktr.ee/ootasyoka

<オンラインサロン>

二人の作品を掲載して行ってます

https://www.fan.salon/ootasyokarumeko/

<販売サイト>

過去から現在までの詩の一説を抜粋したTシャツを妻がデザインして販売をしています

http://suzuri.jp/rumeshoka/

※編集後記※

妻は時折、「私はここでいることが好き」と言ってくれる。その言葉が何に代えがたくすごく嬉しい。故郷から遠く離れた場所で暮らす妻が寂しくないように、居心地よく過ごせるように、楽しく過ごせるように、素のままでいられるように。特別手の込んだことはしてないが、地に足をつけて、丁寧な暮らしをすることで実現することだと思って、心配りしている。私自身もここにいることが好きだ。ありがとう。感謝の思いでいっぱいです。

無料で「妻恋う鹿は笛に寄る-太田初夏レター」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
太田初夏通信ーvol.173
誰でも
太田初夏通信ーvol.172
誰でも
太田初夏通信ーvol.171
誰でも
太田初夏通信ーvol.169
誰でも
太田初夏通信ーvol.168
誰でも
太田初夏通信ーvol.167
誰でも
太田初夏通信ーvol.166
誰でも
太田初夏通信ーvol.165