太田初夏通信ーvol.166
(2025/07/16)
苦難を乗り越えながら笑顔で過ごすギフトのような暮らしで感じた未来へのレター
※日記※
妻がひと足先に実家に帰った。私は二日後に義実家に向かう。私は妻の実家のある街が大好きで、ここに来るようになっていたのかもしれないなと、ふっと思うことがあります。街を歩き回って、どこに何があるか、地元の妻や義母よりも、店のこと知っていたりするし、地元のスーパーで買い出しして、地元の名物料理を作って、一緒に食べたりと伸び伸びとさせてもらっている。
長旅のはずなのに、いつもリフレッシュして元気で帰って来られる場所だ。
※質問→回答集※
いろいろな方からやってくる質問に対する回答をまとめてみました
<普段何を楽しみにして日々を過ごしていますか?>
厄介なことや大変なことって、生きていると沢山起こってきますが、お金がない中、貯金も0だとしても、どうにかやりくりして買い物したり、誰もやりたがらないような面倒な仕事が割り当てられて、そう言う時ほど立て込んでいたりすると、さぁ面白くなってきましたと苦笑いしながら思ったり、妻や母に小言を言われて、しゅんとなっているところを泣きっ面に蜂的に、「そうやって、すぐしゅんとなる」なんて言われると、逆に笑ってしまったりと、そういう厄介なことや大変なことこそ、面白くて楽しくてとなりつつある現在が楽しかったりします。若い頃より、ずっと死と向き合うような病を乗り越えてきて、誰も好きにならないような中年のおじさんになって、そこから結婚生活が始まったりと、自分の狭い了見にあえいでいても、それを上回る現実が必ずやってくるから、どんなことも楽しくなるようになってきました。
<暮らしの詩>
一人っ子の妻と、独りぼっちで過ごした夫の
二人で楽しむ夫婦トランプ
運も実力も格上の妻と
悪運と悪知恵の働く夫
ただ素直に強い妻にたじたじな夫
トランプの折れや傷を見つけて何とか凌ぐ夫
凸凹だけど楽しい二人
互いの魅力を見つけることのできる楽しい時間
<詩・散文>
『破顔一笑』
妻の喜ぶ顔が見たくて
花を買う
なんの前置きなく
素直に喜ぶ妻が大好き
花を可愛く活ける
妻が可愛い
妻の喜んだ顔見て幸せな
自分も好きになれる
<妻とのコラボ作品>
『 ongoing / かくれんぼ 』
これからの半世紀、私の楽しみは妻の隠された才能や魅力を掘り起こして、日の当たる場所に、そっと置いてゆくことです。
かくれんぼしていたまま出てこない才能、何かのきっかけで封印された魅力を見つけていく。
昔からかくれんぼの鬼役ばかりしていた私は見つけることが得意だ。
もういいかい、まあだだよ、
もういいかい・・・・もういいよ
たくさんあるから見つけ甲斐があるね
見つけにくいところに隠れているものほど、たくさん見つけちゃおう
<料理>
夕食
カツ丼
今夜はカツ鍋作りました
明日から妻の実家へ行き
あれこれ用事をしてきます
その前に腹ごしらえ
自宅の掃除や片付け済ませておきます
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<リンク先>
linktr.ee/ootasyoka
<オンラインサロン>
二人の作品を掲載して行ってます
https://www.fan.salon/ootasyokarumeko/
<販売サイト>
過去から現在までの詩の一説を抜粋したTシャツを妻がデザインして販売をしています
http://suzuri.jp/rumeshoka/
※編集後記※
夕方、コインランドリーからの帰り道に、蝉が土からモゾモゾ出てきたばかりのところに遭遇した。これは初めての経験で、貴重なシーンに出会しました。
どうぞ、鳥たちに見つからないように、車に轢かれないように、と祈りながら、きっと見事に羽化するに違いないと信じて、帰宅しました。夏ですね☀️
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