太田初夏通信ーvol.148

太田初夏の日常を覗き見る!(お花見)
苦難を乗り越えながら笑顔で過ごすギフトのような暮らしで感じた未来へのレター
太田初夏 2025.03.30
誰でも

※日記※

3月24日(月)

年度末で、普段の業務に、行事の準備の業務も重なって、忙しく過ごしている。自分が大変な時には周りの人も大変な時で、そういう時こそ自分の役割が増えてくると思っているので、忙しそうにはせず、フラットで何も変わらない落ち着いた精神状態で過ごそうと心がけている。そのためにも余計なことは考えない、余計なことはしないというシンプル思考が大切だ。12年以上働いてきて、仕事は叩き込まれている。ずっと下っ端で叩き上げとして、下準備から営業の後方支援、いろいろな業務を承ってきた自負心と責任感を持って取り組んでいる。どの人がどんな風に考えているかとか、この上司ならこう考えるはずだから、特別にこうしようとか考えながらできて、理解しているつもり。そして適当な推測で終わらせずに、ホウレンソウをしっかりとして、依頼者の意向にきっちり添えるものが提出できるように、手順を踏んで近づけていく。そして、そう考えながらする仕事はとても楽しく、幸せでやりがいを持ってやれる。何人かいる周りの同僚の力量を見つつ任せたり、周りに目を向けて大変そうな人に、声をかけていく。それは私の役割であり、得意なことであり、誰にも負けない力量と情熱を持って、横の連携力をつけることのできる大事な仕事だ。

3月25日(火)

病気が酷い時に、父によくマッサージをしてもらった。眠れない時や精神状態が安定しない時、身体がしんどくて鉛のように重たくなった時など、暇を問わないぐらいに父のマッサージの世話になった。現在、父の体調が優れなくなっている時に、週末定期的にマッサージをしている。精一杯の恩返しのつもりで、丁寧に父の身体をマッサージしていく。筋肉隆々だった父の現在の状態が分かるし、骨身を削って私を育ててくれた父の身体に感謝を込めて、労わりながらマッサージする時間は、父と私に残された会話の時間だと思っている。もうしばらく命繋いで、生きててほしい。もう少ししっかりと働き、成長して、大人として社会人として、立派に責任を果たしていく姿を見てもらいたい。おおらかで優しく人間的魅力を磨いていく私を見て、父としての役割を果たせたなと思ってほしい。そんな思いを込めている。

3月26日(水)

辛い日々が、数ヶ月続いてきた。

ずっと我慢して、我慢してやってきた。

曇っていた眼の前が、かっと開いて

光が眼の中に差し込んできて

心がすっと楽になった一日だった。

<20年前の日記>を久しぶりに見返した。

働けなくて、ただ漫然としながらも、我慢して我慢して耐えながら生活していた時代がある。自分の体の不調と精神的な不安定さに揺さぶられて、身体の中にある波や陰陽や揺らぎを感じながら、何とか制御しよう、想う通りに生きたい生活したいと試行錯誤してきた。私はこの世界の一部として生きていて、自然や人間社会を形作り、影響受けながら、修行をしている。修羅のような人間の真の姿を受け入れて、それを昇華していき、おおらかさや優しさや思いやりを育てていく。陰陽併せ持つからこそ、矛盾があるからこそ、それは苦しみや喜びにつながり、人間が人間として存在できる。

3月27日(木)

手作りの苺ケーキを作りました

妻もテンション爆上がりしてくれて

良かった

苺の一番安い

今の季節のお楽しみですね

美味しく出来ました

3月28日(金)

三月ももうすぐ終わります

何もない私が頑張れたのは

ほかでもない妻の支えのお陰です

いつも、真正面から向き合い

一緒に笑い、本音で付き合い

ユーモアのある豊かな暮らし

ちょうど自宅で飾る花が途切れそうでしたので

花屋で見繕ってきました

玄関で手渡すと、にっこり満面の笑み

幸せに包まれました

食卓に飾って、会話しながら

食事してます♪

感謝の気持ち込めて

ありがとう

いつもありがとう💗

3月29日(土)

妻と一緒にお花見に行った。毎年恒例にしている山根公園のいつもの場所。今年は晴天で、本当に桜の花が美しくて、蕾も少しありのほぼ満開で、風に散りながらの桜の美しさを全部見せてくれる素晴らしいお花見でした。

妻と語り合いながら、夢を話しながら、過去現在未来へと繋がる時間を一緒に過ごせている今を本当に幸せだと感じています。思い出深い一日になりました。

3月30日(日)

園芸種にはない雑草の逞しさを身につけたい。人から見向きされなくても、肥沃で栄養ある土地ではなく、コンクリートの隙間に種を落とし、割れ目から入る水を取り入れて、繁殖力旺盛で、野性の力全開の姿に心打たれる。

※作品(詩・散文)※

『死を意識ながら、詩を詠み、志を抱く』

夜の帳に身を沈め

迷いながら歩いてきた

誰かの放つ言葉に支えられ

孤独を写す窓ガラスが開く

瓜二つの人がいて

同じ想いで待っている

死を意識しながら

詩を詠み、志を抱いた

湧き上がる悲哀を

愛の火にくべて、深い闇を照らす

きっと必ず良いことが待っている

漠然とした誰かの囁きが私を生かした

それは私にかけてくれた言葉

それは私に行ってくれた行為

愛憎の深き呪縛に絡めとられて

真っ逆さまに落ちることを防いだ

遠い誰かの幸せを祈り

身近な大切な人たちの幸せに心血を注ぐ

迷っただけ選択肢になり

困っただけ経験になり

泣いただけ強くなり

私は私を捨てて

無邪気で愚かな私を受け入れた

※食事※

3月24日 朝食

結構寝坊してしまったので、簡単に朝食を作った

バタバタとした月曜日の朝になったが、本来は早起きしてゆっくりと過ごしたい

3月24日 夕食

焼きそば・豆腐味噌汁

一日お疲れ様でした

暑いぐらいの陽気

テキパキと仕事して

サッサと帰る

いろいろなことが起こっても

フラットな気持ちで過ごす

無理はしない

やるべき時にやり切ればそれでいい

夕食は焼きそばを作る

美味しく頂く

最後は抹茶アイスを

二人で分ける

ささやかで

幸せなひと時に

3月25日 朝食

おにぎりプレート

おはようございます

素晴らしい朝

いい天気、水曜日

楽しく創意工夫しながら

働いてきます

それがモットー

簡単なことから手の込んだものまで

白羽の矢が飛んできたら

受けて立ちます

朝食はおにぎりプレート🍙

炊き立てご飯使って

手早く作る

3月26日 夕食

おはようございます

素晴らしい朝

目覚め良く、朝からカレーライス作りました

妻と布団で語り合いながら

ご飯炊き上がるの待つ時間

幸せなひと時

笑顔で仕事頑張ります

気持ち良く出勤

働くことが好き

3月27日 朝食

チーズトースト

おはようございます

雨上がりの明るい朝

春の気持ちよさに心躍ります

オーソドックスな朝食を作りました

素晴らしい一日の始まり

仕事頑張ります

行ってきます

3月28日 夕食

マグロ赤身の漬け丼・焼き鳥

今夜の夕飯は

セール品のマグロの柵を漬け丼に

近所の焼き鳥屋で焼き鳥を購入しました

マグロの赤身大好き妻は

ビール出してきて歓喜

焼き鳥屋ではお店の方から

チキンラーメンを頂きました

いつも何かしらおまけを頂き

焼き鳥屋でチキンラーメンがなんとも楽しくて

爆笑時間でした

3月29日 昼食

お花見弁当

お花見弁当🍱作りました

足の悪い両親の分も作り、実家寄っていきます

片付けながら手際良く作れました

天気も良くなり、お花見日和

お弁当はかなり好評で、セール品や見切り品を上手に使って、

安価で作ることが出来た

母からも褒めてもらえたのが、とても嬉しかった

3月29日 夕食

花見から帰ってきて、少し疲れたので二人とも眠った。夕食は少し遅めに、パスタを湯がいて、市販のたらこソースで、簡単に作る。サラダと鶏の照り焼きだけ、ささっと作って食べた。

3月30日 朝食

ホットケーキ

妻のリクエストでホットケーキ焼きました

前日就寝前に、ホットケーキ食べたいなと

呟いてましたので用意しました🥞

素晴らしい日曜日にしましょうね

創作活動しっかりして

実家の用事と父のマッサージをしてきます

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※編集後記※

どんなに苦しくても、誠実に真面目に、自分や周りの出来事に向き合って取り組んでいきたい。厳しい世の中であることは確かで、生き難い時代ですが、時代のせいにせずに自分たちが切り開いていくのだという気持ちで、働いたり世の中に貢献出来たらいいなと思っている。冬の後には必ず春がやってくる。そう信じている

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