太田初夏通信ーvol.48

石井ゆかりさんの3年の星占いを2人それぞれ購入した。私は牡牛座、妻は山羊座。当たるも八卦当たらぬも八卦。象徴的に書かれた言葉を、自分なりに咀嚼して、目標を立てて、うまく風に乗ったり、走ったりする3年間。2人が協力すれば、必ずうまくいく。妻の知性や知恵、私の実行力や運がかみ合い、羽ばたく次の3年間でありたい。
太田初夏 2023.11.12
誰でも

※日記※

11月6日(月)

もうすぐこのメルマガも50回を迎える。50号を過ぎたら、別冊できちんとテーマを決めて、コラムや短編小説を作成したい。このメルマガのシステムでは料金を読者に支払っていただき、受け取るシステムもあるので、特別な記事にはそのシステムを適用して読みたい方にはお金を払って頂くようにしたい思っている。毎週週末に配信している太田初夏通信は、これまで通り無料で記事を見ていただけるようにします。特別編は対価を払って読んでいただけるだけのクオリティーが出せるようにしたい。今後ともよろしくお願いいたします。

11月7日(火)

少し体調が良くなくて、早めに仕事を切り上げて、皮膚科に行ったり、身体を休めたりして、身体のメンテナンスをした。私は大きな体をしている割には、弱弱しいところがあって、無理がきかない体だなと思う。それは病気になる前から、どちらかというと疲労をためやすい体だったし、精神的なストレスからの疲労も多く抱えがちだから、普段から気をつけていないと大崩れしたり、長引いたりしてしまう。

11月8日(水)

振り返ってみると、若いころは長い間、引きこもってテレビゲームばかりしていた。両親はそんな僕を見限ることなく、ずっと手を差し伸べてくれていたし、近くに祖母が住んでいて、私の悩み事を親身に聴いてくれたのは、本当に良かったし、気持ちを切り替えて、前向きに生きようと思って、部屋から飛び出せるきっかけになって良かった。どうしたらいいのだろうと思いつつも投げ出さずに、慎重にぶつかりながらも真正面から向き合ってくれていた。私自身、もがきながら息も絶え絶えの時もあったが、ここまで来れたのは、周りの皆さんのお陰もあって、本当に感謝している。

11月9日(木)

妻にはいつも『お嬢様』と呼んでいる。何か飲み物を持っていく時、朝起こす時、ふと呼ぶ時、いつもそう呼んでいる。

執事とお嬢様の立ち位置、じいとお嬢様の立ち位置で呼ぶと、妻は幸せそうに笑顔になる。

私は妻の笑顔を見て、笑顔になる。

普段はくだらない話ばかりして、お馬鹿ばかり言ってて、笑いの絶えない二人です。

11月10日(金)

仕事場で手から結婚指輪が抜けてる事に気がついて、あぁ〜‼️と全身から血の気が抜けていく気がして、身の回りを探し回りました。

妻に連絡入れなければと思い、ライン見ると、布団に転がってたから心配しないでねとメッセージ入っていて、ホッとして血の気が戻ってきました。

結婚してから12キロ体重が落ちて、指からするっと抜けることが多々あり、ヒヤッとしていたので、まずはどこかで落としてなくて良かった。

11月11日(土)

妻とキッチン周りの大掃除をした。妻が現場監督、私は有能助手で、テキパキと片付けた。妻が前以て下準備してくれてたおかげと、私が早めにガスコンロを磨いたりとして、片付けも手分けして役割を息合わせて分担できたので、手際良くできた。最後は、皿うどんと、妻のリクエストの山賊焼を作って、乾杯です。フランクシナトラをかけながらの大掃除は、楽しいひと時になりました。

11月12日(日)

妻の一つの願望として、布団に入って、マッサージ受けながら眠りに落ちたいというのを聴いていたので、願望を叶えるべく、ハンドマッサージ、フットマッサージ、ヘッドマッサージをした。

結局は妻のマッサージをしながら、私がうつらうつらと船漕ぎ出したので、それに気づいた妻に、そろそろ眠ってねと言われて、自分の布団に入って、1秒後には眠っていた。妻には20分ぐらいマッサージしたかな。特にフットマッサージが気持ちよかったようです。

妻は今夜は寒いのでということで、冬用の温かな布団を出してくれた。私もぐっすり眠れた。

互いにいたわり合いながらの生活。二人とも長い間それぞれ苦労を経験してから巡り合い、一緒になった。神様の贈り物かもしれない。

※作品(つぶやき)※

『16性格診断』

私と妻は16性格診断で、互いに相性の良い相手でした。なんだか嬉しい。今日は強い雨の日。優しい一日でした。

『家事』

料理をすることや家事をすることは、仕事と結びつく部分が多い。段取りや下準備や時間的な配分。料理や家事をすることで、仕事も磨かれていく。周りの人の仕事を見定めながら、気を遣いながら手伝ったり、手伝ってもらったりする。家でのことが仕事に活かされ、仕事が家でのことに活かされと言う良い循環に入っている。

『良夫賢父』

良妻賢母があるなら、良夫賢父というものも作ってもいいだろう。良妻賢母と良夫賢父が一緒になったら、きっと一家はつまらなくなりそうだな。良妻賢母も良夫賢父も、理想を押し付けていたり、そうであろうと振舞って成立するものだから。仮面夫婦一直線。世の中に良い子なんていない。だから、良妻賢母も良夫賢父にも、息抜きをさせてあげてくださいね。

※作品(詩・散文)※

『いつか』

何でもない風景に美を見出す君は

幸せそうに微笑む

季節の移ろいの中で美しくなる君は

他に代わりのない存在として溶け込む

いつか私たちは全てを手放し

次の世界へ旅立つ

いつか私たちは傷つく事から解放され

人の弱さを認められる

いつか私たちは希望を見出し

絡まった糸から美しい布を紡ぐ  

『幾千の時を超えて』

幾千の時を超えて

あなたとめぐり合えた

細く長い曲がりくねった奇蹟

八十億人の中から

あなたを選んだ

相通じあい重なり合う二つの鼓動

三十七兆個の細胞が欲して

あなたを抱きしめた

短き命の囁く言葉

漆黒の闇をくぐりぬけて

あなたの輝きを知った

眩しき命の美しきキラメキ

一瞬は永遠、永遠は一瞬と言われる

そんなことは知っている

永遠と思える時の中で、あなたに恋をしている

※食卓※

11月7日 夕食

鮭と菜飯のおにぎり・豚肉と白菜のニンニク生姜スープ

帰りにスーパーに立ち寄らずに

自宅にあるもので夕食を作った

身体に優しい元気飯です♪

11月8日 朝食

ネギとチーズのトースト・スクランブルエッグ・サラダ

卵3つ使って、スクランブルエッグを作った。久しぶりに良い具合に作れて、美味しかった。しっかりと食べて、仕事頑張りたい。

11月9日 朝食

ピザトースト

薬が抜けきれなくて、少し寝とぼけて、なかなか目覚めることができなかったので、妻が朝食を作ってくれた。たっぷり具が乗ったピザトースト!すごく美味しかった。いつもいざという時にはすっと助けてくれる妻です。感謝です。

11月10日 夕食

ハヤシパスタ・カキと春菊のチーズサラダ・ハマチ焼きサラダ

昨夜の残り物のハヤシライスのスープをリメイクして、パスタにした。妻がネットで友達が作っていて気になった、柿と春菊のチーズサラダを作ってみたが、とても美味しくできた。レパートリーが一品増えた。ハマチの焼きサラダは、ハマチの刺身用の半身が400円で売っていたので、悩みつつ思い切って購入した。お買い得だし、バター醤油で焼いて、サラダにするととても美味しかった。

明日は大掃除。妻がよく頑張ってくれているので、気持ち込めて作った。

11月11日 朝食

フレンチトースト

妻のリクエストで、フレンチトーストを作った。妻はいつも冷蔵庫の中身でできるものを頭の中で展開させながら、食べたいものをリクエストしてくれるので助かるし、私が作るのが大変ではないものを、上手に見図らないながらチョイスしてくれる。私は私で、妻のリクエストに応えつつ、美味しくなるように工夫して出している。

11月11日 夕食

皿うどん・山賊焼

どちらも定番料理となりつつある。二人ともどちらのメニューも大好きなのと、

野菜もたっぷり取れる。妻は鶏皮が苦手なので、皮のついてないつるんとした胸肉を買うことが多い。家計にも優しいし、ヘルシーでいいかもしれない。

11月12日

ビュッテのパンのトースト・サラダ・生ハム・蕪とウィンナーのミルクスープ

少し早めに目覚めて時間があったので、父の作ってくれた蕪を使って、スープを作った。父の作った野菜はとても美味しい。新鮮だし、本当に助かっている。蕪も柔らかくて、皮や葉まで捨てるところなく使った。昨日、妹と母がビュッテのパンを買ってきてくれた。本当にありがたい。感謝です。

※詩や小説や曲の感想※

『Wonderland / iri 』

この曲を聴いて、かなりの衝撃を受けて、アルバムを購入して全曲聴いて、他のアルバムも聴いてみた。独特のリズム感、やや気怠いがしっかり軸のある、メッセージがダイレクトに伝わる歌声。どれを取ってみても、私の心に強く響いた。格好いい!!

始まりはそういつも暗いとこ

這い上がる なにも映らないとこ

やけに明るい世界じゃ嘘のよう

黒く汚れた心気の持ちよう

ここの歌詞が好きだ。他の楽曲もCMで使われていたり、広く大衆に広まりつつあるが、何にも染まらずに、iriはiriでいて、こんな歌を歌っていてほしい。『flashlight』『your answer』などの曲も、かなりヘビロテして聴いている。

※編集後記※

石井ゆかりさんの3年の星占いを2人それぞれ購入した。私は牡牛座、妻は山羊座。あたるのも八卦当たらぬも八卦。象徴的に書かれた言葉を、自分なりに咀嚼して、目標を立てて、うまく風に乗ったり、走ったりする3年間。2人が協力すれば、必ずうまくいく。妻の知性や知恵、私の実行力や運がうまくかみ合い、羽ばたく次の3年間でありたい。

無料で「妻恋う鹿は笛に寄る-太田初夏レター」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
太田初夏通信ーvol.155
誰でも
太田初夏通信ーvol.154
誰でも
太田初夏通信ーvol.153
誰でも
太田初夏通信ーvol.152
誰でも
太田初夏通信ーvol.151
誰でも
太田初夏通信ーvol.150
誰でも
太田初夏通信ーvol.149
誰でも
太田初夏通信ーvol.148